からだを丸ごと使って自然あそび。よく食べ、よく遊び、よく眠る。
しっかり守られている安心感の中で
こどもの「意志」がムクムク動き出します。
ここはこどもたちが幸せに包まれて自由にすごせる「もうひとつのお家」。
無垢の木の大テーブルを囲んでみんなで食べる有機野菜たっぷりのお昼ごはん。
お茶碗を並べたり、パンをこねたり、テーブルを拭いたり、お掃除をしたり、
くらしのしごとはみんなでできること。
先生たちはこどもたちを穏やかに見守るお母さんのよう。
シンプルでゆっくりな毎日がこどもをのびのび大らかに育みます。
無理なスピードで成長を促すのではなく、自分で花開いていけるように環境を用意しています。
小さいながらもどんどんチャレンジしてはできることが日に日に増えていくこどもたち。
チャレンジのたびに手にしていく知恵と自信。
すべてはこれからの人生を自分の手で切り拓いていくための、はじめの一歩。
こどもたちの人生で一番大事な時期だから、ふさわしいありかたを常に心がけています。
いつも同じ手順・同じルールだから、いろんなことに気づいたり、行動に移したりできる!
安全安心で自由に思うままにすごす体験を満喫するから、「自分大好き」「みんな大好き」になる!
あそびかたが制限されない素朴な”あそび道具“だから、こどもの才覚がどこまでも広がっていく!
当園は、ルドルフ・シュタイナーの教育理念に共感し、その要素を少しずつ、日々の保育に取り入れています。
ルドルフ・シュタイナー(1861~1925年)が樹立した人智学(思想)の中の教育分野。
人はおよそ7年ごとに段階を経て成長し、約20年で成人となると考える。
最初の7年間(0~7歳)では体が大きく発達し、次の7年間(7~14歳)では感情が飛躍的に豊かになり、
次の7年間(14~21歳)でしっかりとした思考力が定着するとされる。
シュタイナー幼児教育では最初の7年間を扱い、こどもの体(感覚器官および内臓含む)を
健全に育むことを一番の目的としている。
ろうそくに火を灯し、そのこどものために小さなお誕生会を開きます。
梅干しづくり、七夕の短冊染め、秋の実りウィーク、蜜蝋ろうそく作り、クリスマス会、巣立ちを祝う会・・・
等々、いつも季節の手仕事と連動して行事があります。
給食もおやつも、園で手作りしています。オーガーニック野菜中心のシンプルな献立で、本物の野菜のおいしさを味わいます。大テーブルで、こどもと保育士とみんなで一緒に食べる光景は大家族のようです。
こども | 職員 | |
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0歳児(生後6か月すぎ~) | 定員3名 | 担任1名+アシスタント1名 |
1、2歳児 | 定員9名 | 保育士2名・アシスタント2名(人数によっては1名) |
3、4、5歳児 | 定員15名 | 保育士1名・アシスタント1名 |